インターネット広告は、何をするのがいいですか?

Facebook広告が一番いいという人がいますが・・・本当?

Facebook広告が一番、それは、真実じゃありません。

Facebook広告が費用対効果が最も高い場合もあります。そうでない場合もあります。

私のクライアントでは、Facebook広告をしていないクライアントもあります。

Google広告の方が結果良かったから、そうしています。

Facebook広告、Google検索、Googleディスプレイ広告それぞれ特性が違う

メディアによってそれぞれ特性が違うものです。

たとえば、ユーザーの意識について。

ユーザーが広告を見るとき、見た時の意識がどのような状況で見るかによって変わるのです。

ユーザーが検索をしている時は、何かを調べたい時、必要としている情報を得たいと思っている時です。

それは、なんとなくFacebookのタイムラインを眺めている時とは、意識が違います。

検索をしている時の方が、明らかにユーザーの”何か”を探している時意識は高いのです。

では、検索広告が一番いいかというと、そうでもなくて、何かを探している人にしかリーチしない、というデメリットもあります。

多くのユーザーは、検索している時間よりも、SNSを見ていたり、Lineでやりとりしたり、YouTube見ていたりと、検索をしている以外の時間の方が圧倒的に多いのです。

選択と集中

予算が潤沢にあれば、すべての接点で広告をすればいいのですが、私のクライアントのように従業員10名以下のクライアントだとそうはいきません。

選択をしなければいけないのです。

Facebookは、個人情報をしっかり登録させるSNSの特性もあり、属性の精度は高い媒体です。

住んでいるエリアや性別、興味をもっているものがはっきりしているユーザーには、とてもいいです。

ファンのいるFacebookページがあれば、リマーケティング広告もいいと思います。

宣伝する商品やサービス、どんなユーザーにリーチしたいか、広告の目的によって、広告メディアは使い分けるのがいいです。

それぞれのメディアについての詳しい特性については、別の機会に書きますが、いろいろ試して、結果が出るものに集中してどんどん予算を投下すればいいだけの話です。

ライバルよりも先にはじめて、ライバルより先にどの広告がいいかの知識や情報を増やし、効率よく広告をすれば自然と売上は増えていきます。

ライバルがいない場合は、どうする?

ライバルがいないマーケットは、ブルーオーシャンと呼ばれてますね。顧客ニーズやウォンツが高くて、なおかつブルーオーシャン、それって最高ですよね。最高! でもライバルもいないような新しいマーケットは、その商品やサービス自体認知されていない場合も多く、その場合は、広告の難易度があがるケースも多いのです。

そんなブルーオーシャンの罠もまたの機会に書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ユーザーの広告を見る時の意識によって、伝えるメッセージも変わってくる

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