誰でもOKはダメ。いいお客さんを集客しなければいけません。
誰でもOKはダメです
買ってくれれば誰でもいいよ。
という人がいますが、集客において、それはNGです。
やっぱり、あなたの商品やサービスに価値を感じてくれる人に来てくれたら最高ですよね!
いいお客さんを集客しないといけない理由
とにかく、値段の安さを求めるお客さん。
それは、あなたのお客さんですか?
そうでないなら、値段の安さを求めるお客さんを集めるような広告はしてはいけません。
どこよりも安いとかリーズナブルという広告をしたら、安さを求めるお客さんばかりがやってきます。
相見積もりをいろんなところからとる様なお客さんからの問合せに、あなたは疲れてしまうかもしれません。
いいお客さんを集客しないと、あなたの商品やサービスに特別価値を感じていないお客さんが来てしまいます。
広告は、来るお客さんを選ぶ
例えば、以下2つの広告があったとします。
「どこよりも安く家を建てます」、という広告のA工務店
「デザインにこだわった家ならおまかせください」、というB工務店
A工務店の広告を見て来るお客さんは、どんなお客さんですか?
B工務店の広告を見てくるお客さんは、どんなお客さんですか?
AとB、来る客層はあきらかに違いますよね。
広告で来るお客さんが変わるということは、そういうことなのです。
実際にあった焼肉屋さんからの相談
実際にあった焼肉屋さんからの相談です。
「うちの和牛は、脂がのっているのが特徴で、そこが評判なんだけど、たまに、脂っこいというコメントする人がいるんだよね」
そこで、私は、その焼肉店のオーナーにアドバイスしました。
それは、誰でもOKの集客しているからそうなるんです。
脂ののった和牛が好きな人もいれば、あっさりした肉が好きな人もいて、好みは人それぞれ。
だから、自社サイトや食べログなどのサイトや集客する時の広告にこのようなコピーを入れてください、と。
「このお店は、和牛の脂にうま味があって、その脂がのった和牛が好評でリピーターが多いお店です!」
脂っこいというネガティブコメントがプラスコメントに変わる
脂っこいといういうのは、プラスの表現にすると脂がのっている、ということなんです。
だから、あなたがするべきことは、自分の商品やサービスにマッチするお客さんをできるだけ選ぶ努力をすることなのです。
すべての人が満足する商品やサービスなんてほとんどありません。
お客さんを選ぶ
これは大変重要なのです。
お客さんを選ぶというのは、簡単なようでいざやるとなると難しいのです。
なぜなら、選ぶということは、他の選択肢を捨てることだからです。
捨てるというのはちょっとした勇気がいるものです。
しかし、お客を選んだ方が選ばれたお客には刺さるものなのです。
自分の商品やサービスに合わないお客様には、まったく魅力的でない。
しかし、合うお客様には刺さる。
そのようなPRが出来れば理想的ですね。
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